栄養の過剰摂取・欠乏

こんな症状が出ていたら要注意

栄養素は過剰に摂取したり、あるいは欠乏すると、身体にそのサインを示します。

よく、「ビタミン不足で肌が荒れてる」なんて会話を聞きますが、それも症状の1つです。

下の項目から、何が不足しているのかチェックしてみましょう。


栄養の過剰摂取・欠乏による影響一覧

体の部位 症状 欠乏しているもの 過剰なもの
頭髪・爪 前髪が横に脱色している
髪が抜けやすい
爪に横溝が入っている
たんぱく質
髪が異常にくるくるしている ビタミンC
皮膚 角質がはがれかかった状態 ビタミンA
亜鉛
必須脂肪酸
ビタミンA
皮膚が薄くなり、ぴんと張っている(セロファン様) たんぱく質
紫斑(内出血) ビタミンC
ビタミンK
ニキビ、肌荒れ ビタミンB2
充血 ビタミンB2
口角炎、口唇炎
(乾燥、ひび割れなど)
ビタミンB2
ビタミンB6
ニコチン酸
舌炎
(赤くなっている、平らになっている)
たんぱく質

ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
ニコチン酸
葉酸塩
味覚・嗅覚が衰えた 亜鉛
歯ぐきの腫れ、陥凹
歯肉出血
ビタミンC
骨、関節 O脚 ビタミンD
骨が脆くなっている ビタミンC
神経・精神 頭痛 ビタミンA
眠い、吐き気 ビタミンA
ビタミンD
物忘れ ニコチン酸
ビタミンB12
神経・精神 むくみ たんぱく質
傷が治りにくい
床ずれ
たんぱく質
ビタミンC
亜鉛
疲れやすい ビタミンB1
ビタミンB2
便秘 食物繊維
貧血

※ニコチン酸・・・ナイアシンの1つ


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